プロンプト、大事!
みなさんこんにちは、しろやぎです
三日坊主の二日目なので、明日でこのブログは終わりです!
よろしくお願いいたします!!!
冗談です
さて、昨日に引き続きAI、特にchatGPTについて書きます
最近は猫も杓子もAIですね
それではということで
いざ「自分も使ってみよう」と思ったとき
なんだか難しそう・・・
使い方がわからない・・・
なんてブレーキがかかった方、いらっしゃるのではないでしょうか?
安心してください、私もそうでした
今回は、そんなAIに苦手意識を持つ方々を対象に
ChatGPTを扱ううえで最も大切な
プロンプト
について説明したいと思います!
あ!
こら!
横文字出てきたからって逃げるんじゃない!!!
大丈夫だから!ちゃんと説明するから!!
プロンプトの理解なしにchatGPTは使えない
先に結論を書きましょう
chatGPTを使うこと=プロンプトを理解すること
です
プロンプトとは何か
ChatGPTは、自然言語処理技術を用いたAIです
自然言語処理技術とは、人間が普段話している言葉を使ってコンピュータに指示を出せる技術のことですね
昨日のおさらいです
そのため、私たちはまるで人間とお話するかのようにchatGPTに指示を出すことができます
この指示出しのことを「プロンプト」と言います
ね?簡単でしょ?
例えばこのやりとり
この場合
「東京タワーの高さを教えて?」
がプロンプトということになります
とはいえ
いくらChatGPTの性能が良くてもエスパーではありません
あなたが知りたいことや、chatGPTにやってほしいことがあったとしても
お願いの仕方を間違えてしまっては望んだ結果は得られないのです
例えば
こんなこと聞かれてはchatGPTも困るわけです
人間同士の会話でだって「知らんがな」としか言いようないです
プロンプト、大事ですよね?
chatGPTが登場したとき、TwitterのタイムラインにchatGPTの珍回答が溢れました
しかし残念ながらあれは
・適切なプロンプトではなかった
・そもそもchatGPTに質問する内容ではなかった
のどちらかだったのだと思います
chatGPTを上手に使うためには適切なプロンプトが必要なのです
「そもそもchatGPTに質問する内容ではなかった」についてはまた別の記事で書くことにしますので
まずは「適切なプロンプトとは何か」について今日はお話ししましょう
適切なプロンプトとは何か?
では、適切なプロンプトとはいったい何なのでしょう?
わかりますか?
・・・わかりませんか
では
chatGPTに聞いてみましょう
わかったようなわからないような
chatGPTに関するTwitterのタイムラインを眺めている限りでは
テクノロジー系の権威ある(と思われる)アカウントが
「質問の仕方によってchatGPTの正答率がどのように変化したのか」
というtweetをしているのを頻繁に見かけます
もしかしたら、専門家ですらまだちゃんと分かっていないのかもしれません
良いプロンプトと悪いプロンプトの区別についてはまだまだ研究途上なのだと思います
とはいえ、とにかく色々試しみて
うまくいった結果を集めて大体の方向性を見つけることは可能です
このようにして
「どのように質問・指示をすればAIは意図したように動作するのか」
について考えたり
「意図したように動くプロンプトを調べて組み立てたりする」
ことを
プロンプトエンジニアリング
と言います
間違いなく、今最も旬なワードですよ!
「適切なプロンプト」を書くにはどうしたらいい?
なんだよ結局しろやぎも良いプロンプトと悪いプロンプトの違いが説明できないのかよ
と思ったそこのあなた!
はいその通りです済みません!
わかりません!!
だってchatGPT触り始めて2週間とかだしそもそもIT素人だし!!!
専門家ですらわかってないっぽいことが私にわかるわけないでしょ!!!
とはいえ毎日触ってると何となくわかってくることがあります
恐らくchatGPTを触ってる人はみんな似たような感覚を育てているところだと思います
そのため
より正確に言うのであれば
「自分にはまだ言語化し難い」
というのが正直なところです
感覚的な話になってしまって申し訳ないのですが
これはおそらく、chatGPTとやり取りを繰り返すうちに身についていく
「お作法」
なのだと思っています
では一体どうすればこの「お作法」が効率的に身につくのでしょうか?
私のお勧めは
「プロンプト集を見て実際に使ってみる」
です
ChatGPTが公開されてから4ヶ月が経ちました
検索すればたくさんのプロンプト集がすぐに見つかりますし
すでに売られているものもあります
これらのプロンプトを見ながら実際に使ってみることで
適切なプロンプトを作る方法をより効果的に習得できるのではないかと思います
「お作法」は既に知っている人から学びましょう
そのため、多くの人と情報を共有することも大切ではないかなと思います
AIにはまだまだ未知な部分がたくさんあります
いろんな視点からの研究が必要になると思われます
多くの人と情報を共有し情報交換を行うことで
より正確にchatGPTの特徴をつかめるのではないでしょうか?
是非Twitterなどで、積極的に情報発信しているユーザーをフォローしてみてください
そして何よりもまず
実際に使ってみることが一番!
ですよ!
まとめ
つべこべ言わずにさっさと触れ!!!!!
割と冗談抜きでこれです
触り方がわからない
何ができるのかわからない
という方は是非、まずはTwitterなどでプロンプトの情報を集めてみましょう!
本当にいろんなプロンプトとデモが公開されています
きっとその中のひとつくらいは
「あ、やってみたいな」
と思うものがあるはずです
その際、情報の良し悪しについての判断はひとまず置いておきましょう
現状、AIの進化が早すぎて
信頼できるブログや技術系の記事は編集が追い付いていないように思えます
(私にはどの記事が信頼できるものか判断する知識も今のところありませんし)
まず調べる
そしてやってみる
物販やってる人であればいつものことですね!
chatGPTには誰でもアクセスすることができます
それでも
・chatGPTを使って珍回答をTwitterに上げて満足している人
・あっと驚くツールを作成してすでにビジネスを回している人
残酷なまでに結果が分かれているのは何故でしょうか?
答えは簡単です
後者はchatGPTに何ができるかを知っていて
どう伝えたらchatGPTが望んだ答えを返してくれるのか知っているからです
つまり
chatGPTを使うこと=プロンプトを理解すること
なのです
はいここで伏線回収!
いいですか?
まとめますよ?
それにしても
どうもこの「適切なプロンプトを組む能力」というのは
感覚的な要素が強い気がするのです
つまり繰り返して鍛える必要がありそうな気がするのです
今後生まれてくるであろうAIネイティブ世代は
小さい時から無意識にこの感覚を育てながら大人になるでしょう
それがスタンダードとなった時代に
AIに珍回答させて喜んでいるようなおじさんおばさんは
真っ先に駆逐されてしまうことでしょう
とはいえ私たちは初心者です
最初は面白いおしゃべりロボット程度の理解で構わないと思います
私もそうでしたし
(なんなら今でもただの話し相手だったりします)
まずはあまり苦手意識を持たずに触ってみてください
千里の道も一歩からです!
以上、しろやぎでした!